早川周作

早川周作

2014年1月11日土曜日

人生を笑い続けて生きたい

飛行機の中で涙が流れたのは初めてかもしれない。
28歳で衆議院選挙に挑戦し落選した後、
100回どころではなく乗った羽田・鳥取便。
今までで一番深く考えさせられた機内だったと思う。

昨日、心の底から恩師と言える方の訃報。...

当然に、全ての予定をキャンセルし
鳥取入りしてお通夜に、、、

僕が衆議院選挙に落選して活動すれば
するほどお金がなくなり、これ以上活動が
できないという時がありました。

そんな時にその恩師から電話で呼び出し。

「何も言うな、受け取れ、、、」

そこには300万円のお金が入ってました。

その当時の僕は、命懸けと言っても
よい位、志をかけた戦い。

精神的にも金銭的にも極限状態。

そんな時に支えてくれた恩師
「ゆめやグループ」の渡邉会長。

くるまやラーメンの幹部で
ラーメン屋を全国に展開。

その後、鳥取に根付きラーメン屋さん
その他飲食業を幅広く展開。

経営者としても堅実でまだ人間的
にも心から尊敬できる恩師。

机上では決して勉強できない
恩義、恩情の大切さ、深さを教えてくれた会長。

ラーメン1杯の積み重ねから生まれるもの。

つまり、地道に地道に、刻一刻また日々
積み重ねる事の大切さ、、、

確かに恩師はこの世の中には存在しない。

でも、教えてくれた事は大切に、大切に
僕の心の中の中心で生き続けてる。

機内では涙が出ましたが永眠された会長の
顔を見て会長から苦しい時代に言われた言葉

「泣くな、笑え、笑顔だ、苦労を外に出すな、、、!」

を思い出しました。

だから、泣かずに会長の分まで
今後の人生を笑い続けて生きたいと
思いました、、、

心からご冥福をお祈り申し上げます。

PS 写真は、今朝飛行場に向かう車でいつも街頭に
立っていた駅前のスポットで降りてパシャリ。
丁度、この時間位からしゃべってたな~、、、


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